ということで、当記事では、ある程度の個人情報を取得するための方法・サービスをがっつり列挙する事にする。
調査対象の情報を収集するためのwebサービス×10
1.Google検索
名前や住所、電話番号、メールアドレス、受賞歴、出版物、所有サイト名、片っ端から検索する事で情報を収集できる。2.Google画像検索
相手からもらった写真等から画像検索をかける(写真を検索画面にドラッグ・アンド・ドロップ)事により、その写真の関連情報を収集できる。3.Yahooリアルタイム検索
相手が携帯などから何かつぶやいているようだったら、その内容をちら見、もしくは予想してここで検索すれば、ツイッターもしくはフェイスブックの投稿を探し当て、アカウント特定する事ができる。4.Facebook
2013年11月に名前検索をブロックする設定ができなくなったので、検索し放題。「志村けん」「志村 剣」「simura ken」「shimura ken」等、思いつく限りの名前の組み合わせで検索して、合致者を探す事ができる。
5.Mentionmapp(メンションマップ)
ツイッターアカウント名から、そのアカウントと絡みの多いアカウントを表示するサービス。調査相手と絡みのある人のツイッターアカウントが分かる場合は、ここから対象アカウントを探していく事ができる。
※使用するためには別途ツイッターアカウントが必要
6.aguse
相手のホームページが分かっている時はこのサイトから検索する事で、「ドメイン情報」や「管理者情報」から所有者名や住所、電話番号が分かったりすることもある。また、同じサーバーで管理している他のホームページも見つかったりもする。
7.ドメイン名 / IPアドレス検索サービス
使用ドメインやIPアドレスが分かれば、使用しているプロバイダ等が分かる。8.インターネットアーカイブ
相手が情報を公開していたであろうURLは分かるが、そのページが閉鎖されている時は、ここからネット上に保管されている昔のページ情報を見る事ができる。9.登記情報提供サービス
相手がホームページを持たない会社組織なら、ここである程度の情報を取得できる。10.キャリアの番検
携帯番号から携帯キャリア(docomo、au、ソフトバンク等)を判別できる。ただしMNPをしていれば正しい情報を得れない。以上、10個のサービスを駆使すれば、ある程度の個人情報は集まるのではないだろうか?